ニュージーランド産コンブ
ニュージーランドではロックダウンのレベルが下がることが決定し、来週の月曜から子供達の学校も始まります。スーパーに行きましたが、急に皆リラックスしたようで、今まで全員がマスクをつけていたのに、昨日はマスクが少数派になっていました。
ロックダウンは不思議な期間で、考えてみればとても長い期間だったのに、あっという間だったようにも感じます。ロックダウンの間にやるつもりだったことの半分もやれなかった感じです。
けれども、人の流れが増えればまた感染が始まる可能性も十分にありますので、この先も気をつけていかないといけないですね。
さて、味噌汁の話です。
私は味の素は使いたくないので、沖縄のNA-BAの椎茸の粉末で味噌汁を時々作っています。
先日オーガニックショップでニュージーランド産のコンブが売っていましたが、非常に高かったので買わずにいましたが、オンラインで大袋を買うと少々安くなるので注文してみました。
ネットの情報によると、日本から来た貿易船にコンブの胞子が付いていて、それがニュージーランドの海岸に根を下ろした、とのことです。
日本のアマゾンでも並行輸入品として売っているようですが、昨年のニュースによると広島にあるカタオカというちりめん問屋が日本での独占販売権を獲得したとあります。
届いた昆布は、日本で売られている昆布より細い感じ(昆布にも種類がいろいろあるんでしょうね)で、何よりものすごい粉をふいています。
80ドル以上買うと送料が無料になるというので、ワカメも買いました。
こちらは、日本で買うのよりもっと薄いのは、若いワカメだからなのかもしれません。
今日の昼は、豆腐とわかめの味噌汁を作ろうと思い、鍋に昆布とやんばるの椎茸の粉末を水につけているところです。
味の方はまた後ほど!