Auckland ダイアリー

皆様ご無沙汰しております。引っ越しの際は大変お世話になりました。本当にありがとうございました!遠くなりますが、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

ウーフィングしてみました

WWOOF というシステムをご存知ですか?

 

WWOOF ジャパンというのもあり、沖縄の農家もいくつか会員になっていたと思いますが、1日4〜5時間の農作業などの労働と交換に、食事と寝るところを農家が提供する、というものです。基本的に、農家はオーガニック農法をしていないといけません。

ですので、お金がなくても働きながら旅が続けられる、という訳です。

このシステムを利用するためには、まず会費を払って(国ごとに違いますが、年会費、約5000円弱)会員になります。そうすると、ホストとして登録している農家のリストを見ることができ、気になる農家に連絡を取ることができます。

(似ている組織で、

https://www.workaway.info

と言うのもあります。)

 

私の計画では、ニュージーランドに到着してから2週間くらいはこのウーフィングをしてから、生活を始めたいと思っていました。それで、会員になり、良さそうな農家にメッセージを送り返事を待っていたのですが、返事がなかなか来ませんでした。ネットでブログなどを読んでみると、メッセージに返事をしないのは、ホスト側もウーファー側も双方よくある、とのこと。ですので普通は10軒くらいのホストにメッセージを送って、受け入れOK、と返事が来たところを比較して1軒に決めたり、1週間ずつハシゴするようにしたりするそうです。そもそも返事が来ないのは、よくあることだったのです!

そんなこととは知らず、複数の農家に同時にリクエストメッセージを送って、もし受け入れてもらっているのにキャンセルすることがあっては失礼なんじゃないか、と思っていました。

 

結局4月のウーフィングは叶わなかったので、先週の子供達の冬休みに合わせてやってみようと思った訳です。

 

経験してみての結論は、「ホストを選ぶのが難しい」という一言です!

 

「お金がないけど旅がしたい!」という若者たちに、時々このウーフのことを紹介していましたが、色々注意事項を伝えないと危ないな、というのが正直なところです。

 

また明日にでも、ウーフィングの話を書きますので待っていて下さい。