お釣りがあまりもらえない!
日本でも、個人営業のお店で買い物をすると、10円以下は切り捨ててもらったりしますよね。数円ではあるけれど、なんとなく嬉しかったりします。
ニュージーランドも端数は切り捨てますが、どうやらお客の方が切り捨てないといけないみたいです。
例えば12ドル90セントの買い物をした場合、「13ドルです」とお店の人に言われ、20ドル札を出したとしても、7ドルしかお釣りがもらえません。今のところ、お店が切り捨ててくれたことはありません。
でも「エフポス」と呼ばれるデビットカード会計が広まっていて、キャッシュレスで全てが済む感じではあります。また、スマートフォンにデビットカードが引き落とす銀行のアプリを入れておくと、その場で確認ができ、レシートもお願いしないと印刷しない小さな店も多いです。
現金だとお釣りがもらえないこともあるので、デビットカードを使った方がいいかもしれないですね。
こちらの銀行システムのいいところは、振込手数料が一切無料、という点です。ですので、友達同士でお金のやり取りも、ストレスなしで銀行振込ができます。これもスマホのアプリで瞬時にできるので、記録もきちんと残るし便利です。
振込手数料が0円、というのは、意外にも小さいビジネスを活発にするのではないかと実感しました。